飲めないお酒は、飲むもんじゃないわね。

 

 今日ののーほーちゃんたち 

 連日盛り上がった左手の大宴会は、空しくもそろそろ終焉を向かえるところ。皆、祭りのあとの寂しさに耐えている様子だが、主はアンテベートによる反撃の手を緩めたりはしない。この後に続くと思われる脱皮攻撃の被害を最小限に留めるべく、愛用のハンドクリームで追撃を開始する。

 

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昨夜、久しぶりに一杯やってきたわ。

以前一緒に働いていた、私と同い年の友人のお店でね。

彼女ついては、このエントリを参考にしてもらえると嬉しいわ。↓

www.syousekixxhiro.com

 

「久しぶり~」の言葉に続き、まずは一杯。

あまり好きではないビールでみんなと乾杯をして、色んな話で盛り上がったわ。

今の話、昔の話。

尽きる事はなかったわね。

だって、半年ぶりぐらいに会ったんだから。

 

「チーママ~、次何飲む~?」

「その呼び方、やめなさいって。」

 

彼女は、今でも私をそう呼ぶのよ。

名前で呼んでって、いつも言ってるんだけどね。

 

「今日はね、茶色いお酒を飲むって決めてきたの。」

「なんでまた?」

「その方が、ゆっくり酔えるかなって思ってさ。」

「ふーん。」

 

私たちが言う茶色いお酒とは、ウィスキーやバーボンの事。

 

それを、水割りで頂いたわ。

でもね、出てきたグラスがでか過ぎたのよ。

 

「ちょっと、これチューハイグラスじゃないのっ!」

 

ムードもへったくれもまるで無かったわ。

 

「だって、何度も作るのめんどくさいんだもーん。」

 

相変わらず、ズボラちゃんね。

困った子だ。

でも、可愛いから憎めないのよね。

 

そのビッグサイズの水割りを調子に乗って飲んでたら、誰よりも早くべろんべろんになった私。

薄目で飲めばいいだろうと思ってたけど、やっぱりダメだったわ。

普段一滴も飲まないんだから、そりゃ効いて当然よね。

 

 

「もう、帰る。」

 

 

そう私が言い出したのは、9時。

 

「えーーー。 まだ早いって!」

 

みんなに笑いながらそう言われたけど、もう体が限界だったわ。

みんなの顔も見れたし、色んな話も出来たしで、私としてはもう十分満足だったの。

だから、会計を済ませてお店を出たわ。

 

「チーママ、また来てね~♪」

 

屈託のない笑顔でそう言った彼女、もうすぐおばあちゃんになるのよね。

なんだかすごい事だわ。

 

 

ふと、エレベーターホールで、懐かしい名前に目が行った。

以前、私が勤めていたお店の名前が、貫録のある文字でそこに並んでいた。

 

「懐かしいな。。。」

 

そう思いながら、当時あった色んな出来事を頭の中で巡らせた。

嬉しい事もあった。

でも、苦しい事の方がたくさんあった場所。

 

あまりいい形で退職しなかったから、そのお店の階へと続くボタンには、どうしても指が向かわなかった。

会いたいけど会いたくないな。。。

そう思った私は、そのままビルから出て自宅へと歩き始めた。

 

「たらいま~。」

「お、早かったじゃん。」

 

長男が、笑ってそう言った。

 

その後すぐにメイクを落としてシャワーを浴び、速攻で布団に潜り込んだわ。

だって、ほんとにしんどかったんですもの。

 

飲めないお酒は、やっぱり飲むもんじゃないわね。

強い人が、本当に羨ましい。

だって、飲みたい気分の時でも、体が受け付けないんだもの。

 

昨日、本当はすごく飲みたい気分だったのに。

悪いお酒だと止められても、何もかも忘れるぐらい飲みたかったのに。

 

飲めない体なんて、なんの役にも立たないわね。

 

昨日、つくづくそう思ったわ。

当分いいわ、お酒なんて。。。